キャシングの基礎知識
『キャシングの基礎知識』は消費者金融連絡会が発行する「消費者金融ガイドブック」などを参考に編集しています。
キャッシングは、個人向けの小額な融資のことです。 使いみちが自由で、担保や保証人は不要といった点がポイントです。
融資限度額は最大で50万円までです(勤続年数や年収などによって最初の契約時の融資額は変わってきます。フリーターなどは最初は5万円くらいが多いようです。順調に返済していると徐々に限度額が上がっていきます。)。
そして、キャッシングの魅力は、手続きが簡単なことと、融資スピードの早さです。
50万円までの融資手続きでは、免許証などの本人確認書類だけで借りられます。
勤務先は『本当に在籍しているか』を電話で確認されますが、勤続年数や年収は自己申告のみです。
(50万円以上になると年収を証明する書類など提出書類が増えます。)
勤務先への在籍確認の電話は、必ず個人名でかかってきます。キャッシング会社だとは分からないように配慮してくれます。
基本的に担保や保証人は不要です。
一般的に無理なく返せる借り入れ額というのは、手取りで2ヶ月分程度まで、または、コミコミの年収の1割程度までと言われています。
とくに最初は、状況がよくわからないでしょうから、これよりさらに少なめ(かつ必要な分だけ)にしておいた方が無難です。
金利計算は借りた日数に応じて日割り計算しますので、早く返せば、それだけ支払う金利も少なくてすみます。
申し込み方法は、無人店舗も増えていますが、最初はインターネットからがおすすめです。(その理由はこちらをご覧ください。)
なお、『申し込みブラック』というのを、サイトおよびブログで解説していますが、これは、はじめてのキャッシングにも当てはまります。1度に申し込むのは3社までにしておきましょう。
≫≫≫ 『申込みブラック』 とは
はじめてのキャッシング
さて、はじめて利用される方のキャッシングカードは、「おまとめローン」とは違う視点から紹介したいと思います。
おまとめローンとは違って、小額を短期間だけ借りるものだからです。
こうした性格の「はじめてのキャッシングサービス選び」には、単なる金利の低さや最高融資額よりも、顧客対応が親切で適正であり、融資スピードが早いなど、トータルで考えた時の「便利さ」を第一に考えるべきです。
おまとめローンの時のように、低金利のためなら多少腹立たしい態度をされても我慢するなんてことは、キャッシングでする必要はありません。
小額を短期間なら、多少の金利の違いがあっても数百円の差です。気持ちよく借りられるところの方がいいでしょう
おすすめキャシングカード
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「はじめてのキャッシング」ページを参考になさってください。