概要
審査が通らない原因でもっとも多いと思われるのが、「他社の借入れ件数」 です。
先にも書いたように、ローンの審査では、残りの返済合計額(残債)の多さよりも他社の借入れ件数を重視します。
そして、各金融会社は、それぞれに 他社の借入れ件数の許容ライン を持っています。 「他社借入れ5件まではOK」などというようにです。
≫≫≫ 『他社借入れ件数』とは
これを知らない多くの人たちが自分の借入れ状況に合わない会社を選択してむやみやたらに申込んでしまって、「申し込みブラック」に陥り、全く審査が通らないとつぶやきながら自己破産へと追い込まれていくのです。
あなたが、この悲劇におちいらないためには、自分の他社借入れ件数に応じて「おまとめローン」の計画を立てる必要があります。
借入れ先の選び方
具体的には、
他社借入れ件数が1〜4件までの人は、最初から(低金利の)銀行系ローンや信販・IT系のローンに焦点を定めてチャレンジするのがよいでしょう。
「他社借入れ件数 1〜2件」 の詳細へ≫≫
「他社借入れ件数 3〜4件」 の詳細へ≫≫
他方、他社借入れ件数が5件以上など多数ある人
は、なかなか困難です。
いま一度、『借り入れ件数を減らせば信用度が上がる』ということを思い出してください。
小額ずつで何件もという人は、新規契約をせず、既に借りているところで限度額まで借り直して、それを、完済できる会社に振り分けて1つでも2つでも借り入れ件数を減らすことを検討します。
「他社借入れ件数 5〜6件」 の詳細へ≫≫
「他社借入れ件数 7件以上」 の詳細へ≫≫
なお、当サイトでは、『審査基準アンケート』に基づいて、ローン会社を厳選して紹介しております。
(おしらせ;東京スター銀行おまとめローンについて徹底解析した、
新サイト『東京スター銀行おまとめローン徹底解析』を公開しました。)
主婦、パートやアルバイト
なお、専業主婦の方、パートやアルバイトの方は、どうしても50万円までの融資が基本となり、それ以上となると融資自体が難しいというケースもあります。
(女性専用サービスなど、融資枠が大きめのものも紹介しています。)
あまり無理をして一本化を進めていると、信用を落としてしまったり、今以上に状況を悪くすることもあります。
そこで、最初から大きな金額の融資を希望するのではなく、低金利のものに少しずつでも切り替えていくことと、借り入れ件数を減らしていくことをバランスをとって行うのが重要となります。
また、派遣社員などの身分を得た方が近道である場合もあります。
「申込みブラック」に注意
前のページで解説しています通り、「申し込みブラック」にならないよう、十分に注意して、「おまとめローン」の申し込みをしなくてはなりません。
ブログ版 情報公開
ブログ版 おまとめローン情報公開では、おまとめローンのノウハウ裏技をはじめ、法律相談や債務整理・過払い金請求の注意点などの情報をお届けします。
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